うたかた日記

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし  鴨長明『方丈記』

『麒麟がくる』第7回

帰蝶と光秀(十兵衛)はお互いに気持ちがあったのか否か。あった派が多いと思うけど、今回はガンガンそっちでいくようです。

体調悪いし身内は信用できないしで気弱になった織田信秀は斉藤道三(利政)と手を結ぶ気に。とりあえず婚姻という信用&人質として帰蝶クレクレ。

父は港欲しさに娘はくれてやる。帰蝶は行きたくないが武士の娘の義務も分かっている。兄は大反対。光秀は板挟み。板挟みながら上司に「やだ!!」って言っちゃえる光秀、どうか最後までこのキャラを通して欲しい。

光秀を間に帰蝶と駒が恋心と身分や立場でもだもだしてます。若いって可愛いな、そして面倒だよね。今のところ「恋?なにそれ美味しいの?」って顔してる光秀にイラっとします。いや光秀別に悪くないけどさぁ!