うたかた日記

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし  鴨長明『方丈記』

『麒麟がくる』第18回

朝倉義景ーー裏があるのかないのか、よく分からんキャラ登場。

ポジションが良くてするすると立身出世したイメージだけど、本人はもっと低い身分で(会社で言えば課長クラス)細かい指示とか出してる方が性分にあってたんだろうな。という感じのキャラでした。多分なにも考えてなさそう。コミュ障気味。
尾張では同じ母から生まれた兄弟が殺し合い。いきなり出てくる白山の霊水、信勝の白山信仰を匂わすくらいしておかないと視聴者がとまどいます。

光秀(十兵衛)ひとりが几帳面に構えているけど誰にも通じてないのが哀しい。戦国時代には生きづらそうです。