うたかた日記

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし  鴨長明『方丈記』

『麒麟がくる』色彩

大河の画面がやけに明るく色鮮やかになって随分になりますが(昔は陰翳礼賛もいいところで、幼心に恐怖を感じるほど暗かった)それにしても『麒麟』は規格外すぎるでしょう。

山の緑や田畑の黄緑がハレーション起こしているし。

炎はターナーの輝くオレンジだし。

まるで自然派絵画かパステル画の中で人が動いているよう。

大河史上初の4K映像らしいけど、これ大丈夫なのかな。

ピカチュウの時みたいにモニターの前で子供がひきつけ起こしたりしないのか心配。

 

大河初回のワイヤーアクションにもビックリ。

ほんと色々大丈夫なのか、今年の大河ドラマ……