うたかた日記

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし  鴨長明『方丈記』

『麒麟がくる』第4回

竹千代(家康)登場。この可愛い子が後の豆狸に!?

人質にだされた子供の養育ってどうしてたんだろう。子守の付き人と連絡をとりつつ、親元の意向が反映されたのだろうか。それとも預け先の子供と同様の教育を受けていたのか。たとえば敵の人質なら勉強させずワガママ弱虫に育てて将来性を摘めばいい。味方の子であるならしっかり育て、こちらに親しませればいい。

竹千代は北条に頭が上がらない家の子だから、従順になるよう身内意識をつけるのが良策。とはいえ人質の子なんていつどうなるか分からないからそこまで取り扱いに注意しなかったのか。ちょっと気になる人質事情。

ちなみに公式によるとこの時代の1貫=約15万円。100貫で1,500万円のギャンブル借金。クズすぎる。